食後低血圧の対処法と薬

食後低血圧の対処法と薬

高齢になれば病気を発症する確率が高くなります。糖尿病や高血圧症も例外ではありません。これは、老化によって体内の血流を制御する機能が衰えてしまうからです。

食後低血圧(しょくごていけつあつ)もその一つの症状と言えます。毎日の生活の中で食事は大きな楽しみのひとつでしょう。しかし、毎回食後にめまいや立ちくらみを伴うのはちょっと大変ですね。

年齢と食後低血圧(しょくごていけつあつ)が直接関係あるのではなく、その他の病気が関係しているのです。食後低血圧(しょくごていけつあつ)が単独で発症することはないと考えるべきでしょう。

もちろん、それがないわけではありませんが、食後低血圧(しょくごていけつあつ)以外の症状が出るはずです。様々な状況が絡み合って、病気となるのです。

食後低血圧(しょくごていけつあつ)も単純な病気だけで起こるわけではありません。年齢も関係していますが、高血圧症や糖尿病、自律神経失調症などが関係しているのです。安易に自分で判断せずに医師に相談することが大切です。

食後低血圧(しょくごていけつあつ)の方の中には他の病気が原因で低血圧になっている場合があります。自律神経失調症の人は体のコントロールが上手くできないために血圧を一定に保ちにくくなります。

そのため食後低血圧(しょくごていけつあつ)になる可能性が高くなります。年齢が若くても自律神経失調症は発症するので、食後低血圧(しょくごていけつあつ)にも注意してください。また、高血圧の人も注意が必要です。

高血圧なのになぜ食後低血圧(しょくごていけつあつ)が関係あるのでしょうか。それは薬の影響によるものです。高血圧の人が食事をすると血圧がさらに上がります。

そのため、食前に血圧を下げる薬を飲むのですが、これが食後低血圧(しょくごていけつあつ)の原因となっています。元々高血圧の方ですから、食後低血圧(しょくごていけつあつ)でちょうどバランスが取れることになるのです。

食後低血圧の薬「ミグリトール」

食後低血圧(しょくごていけつあつ)はこれといった治療法がないので、食後は横になって、低血圧が改善するのを待てばいいのですが、仕事をしている人の場合は昼休みを長くとることはできないでしょう。

働いている方は、食事の量を少なめにして消化の良いメニューを選ぶことが重要です。また、甘いものは血圧を高くしますから、低血圧気味の人には有効でしょう。

「グルコシダーゼ阻害薬」に含まれている「ミグリトール」という成分が食後低血圧(しょくごていけつあつ)を改善してくれる可能性があることが学会で発表されました。

まだ、臨床段階なので、私たちが利用できるのはまだ先のことです。しかし、食後低血圧(しょくごていけつあつ)で悩んでいる方には良いニュースといえるでしょう。

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